移ろい行く季節を愛でて、上質な時間に自然の贈り物
重厚な石組み、日に日にエイジングの美しさがます木質、そして本物だけをセレクトしたディテールの建築装飾が織りなすリッチモンドの建物に、季節の彩りを添えているのは丹精込めたガーデンです。
毎日手抜きせず、いつくしむ心で育て上げたお庭は、邸宅ウェディングの「おもてなしの心」をそっと支えるエッセンス。
普遍の確かさと、常に変化する柔軟性、自然に逆らわないリッチモンドのサスティナブルデザインスピリッツがここにも息づいています。
Augustココア色の思い出2007/08/19
今年、チャペル横のセンターロードに沿って向日葵を植込むことを決めて種播きをはじめたのは6月。市場に出回る草花の苗は、近頃背丈が出るものは大抵矮性剤(わいかざい)が施され運搬に便利な形にされることが多くなっています。流通や人の便利に植物の特性までもが制限される風潮は季節の風情や、心に残る風景の心象といったものまでいつしか変えているようです。
向日葵はやっぱり太陽に向かって伸々と咲くもの。夏の青い空に吸い込まれるような姿が、眩しい陽射しと重なって見上げたその時、頬を伝う汗を拭うという仕草とその時の感情や、出来事が相まって人の心に思い出として焼き付くのです。今年は7月に長雨。向日葵の苗は思ったようには成長せず、湿気でムレてしまいました。8月になって日々続く猛暑の中少し元気を取り戻した向日葵は急に伸々としてきましたがその期間はとても短かったように思います。
温室栽培や、成長抑制剤を施し、姿形が美しく加工され、商品化された植物が当たり前となっている昨今ですが、種から自然に育てた植物は環境を正直に受け止めて答えを出してきます。「頑張って」と祈りを込めた赤〜ココア色に咲く少し変わり種の向日葵。短い間でしたがラジオ体操帰りの早起き御老人からお誉めの言葉を頂戴しました。厳しい暑さにココア色の花が今年の思い出と重なりますでしょうか。

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今年の猛暑に草花達も青色吐息。厳しい環境に耐えきれなかった植物を何度となく植えかえる作業が続きました。

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8月になって元気が出てきた向日葵。赤〜ココア色に咲く変わり種です。分岐していくつもの中輪の花をつけるのが特徴。夏の元気だけで無い、大人っぽい素敵な夏を演出してみました。

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今年の暑さに耐えて長く華やかに咲いてくれたのはペンタスでした。小さな星型の花が集まって元気に咲く姿に勇気をもらいました。銅葉のアルテナンテラとピンク系の花の組み合わせは夏にシックなイメージです。

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Y'sデザイン 大村ゆかり
1958年静岡生まれ。名古屋造形芸術大学短期大学環境デザイン学科卒。22年間公園関係のスペース、および修景物デザイン・設計に携わる。2003年Y’sデザイン設立。リッチモンドをはじめとするガーデンプロデュース、個人住宅・店舗等のガーデン設計・施工。2004年浜名湖花博にて県知事賞・名誉賞を受賞。リッチモンドのガーデンは、大村を中心に9名のガーデンスタッフで運営。植物を愛する気持ちと結束力で暑さ・寒さにも負けず毎日お花と向き合っています。

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2007/08/19 ココア色の思い出
今年、チャペル横のセンターロードに沿って向日葵を植込むことを決めて種播きをはじめたのは6月。市場に出回る草花の苗は、近頃背丈が出るものは大抵矮性剤(わいかざい)が施され運搬に便利な形にされることが多くなっています。
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2007/7/24 不思議な共演
今年リッチモンドではいくつかの不思議な共演を目にしています。写真のデルフィニウムとガーデンダリアもそのひとつ。
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2007/06/18 紫陽花の頃
今年もまた紫陽花の季節がやってきました。私事ですが6月のはじめに生まれた私が一番好きな花は紫陽花です。
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2007/05/13 ピオニーのこと
クリストファーガーデンに今年咲いたピオニーです。ピオニーとはシャクヤクの英名です。学名は「パエオニア」。ギリシャ神話において…
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2007/4/29 愛すべき白雪芥子
クリストファーガーデンの片隅に…



